2020.8.1
この曲が生まれる少し前に、作曲家で友人だった藤山節雄氏が、60歳と少しの若さで亡くなりました。歌手のよねだおさむさんにとっては、若い頃から世話になった師匠でもあり、頼れる作曲家でもありました。私にとっても、作詞の仕事を教えてくれたのが彼でした。歌手のよねだおさむさんから「TSUNAGU」というタイトルで歌を作りたいと作詞の依頼を受けていましたが、藤山氏がいなくなった今、誰に作曲を依頼するかが問題でした。そこで、よねだおさむさんと何度もミーティングを重ね、曲はよねだおさむさん自らが付けることで、この曲が誕生しました。今はなき藤山節雄さんに捧げる歌とも言えそうです。

「TSUNAGU」
作詞国谷幸生 作曲よねだおさむ
夜明けのかすかな 光にさえ 背を向けて歩いたあの頃 信じる明日も 叶える夢も ニヒルな笑いで ごまかしていた 愛することも 愛されることも 遠い世界の 出来事だった あの日のあなたの 涙とほほえみ 触れ合う 手のぬくもりが Together あなたは教えてくれた 生きる喜びと つながる未来 Together だから誰かにつなごう 君は一人じゃないと
汚れた上着を 脱ぎ捨てるように 曇りない 心が気づいた 僕らの明日も 見果てぬ夢 絆という糸で 結ばれている 愛することも 愛されることも 人と人とのつながりだったと あの日のあなたの 吐息と囁き 二人が一つに溶け合う 気がした Together あなたと出会えたことは 偶然ではなく はるかな約束 Together 生きてゆくことの証 TSUNAGU あなたと繋ごう Together あなたは教えてくれた 生きる喜びと つながる未来 Together 生きてゆくことの証 TSUNAGU あなたと繋ごう
「TSUNAGU」 歌:よねだおさむ


